ろじうらのあかり

好きだからこそやるんじゃない やってるからこそ好きなんだ

感想:「刀剣乱舞絢爛図録 三」

 

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 では、以下より審神者達の死こと刀剣乱舞絢爛図録の最新刊、「刀剣乱舞絢爛図録 三」の感想です。基本的にニトロプラスの男ニトロプラスの男・極ライアーソフトの男・極の話をしています、察してくれ。

 

 

 千代金丸……千代金丸……嘘やろ愛らしいが過ぎる……レイヤーをバキバキに駆使した図解、めっちゃわかりやすいな……と思いながら右下の表情集で心が千々に乱れ、かりゆし柄の図解で「マンタさん」「クマノミさん」「カニさん」ってさん付けしているのを目撃してしまい死にました。なまにくさんの人柄なのか千代金丸に引っ張られたのか想像が捗ってしまいますね……内番で髪を束ねるシュシュにクマノミの飾りが付いているの、かわいすぎる……村正もそうですけど、なまにくさんの担当男士はちょっとした小物使いのディテールが細やかで、いいですね……。あと、村正よりも足首がしっかりしているよなぁと改めて思いました。

 沖縄そば(しかもスケールからして大盛りっぽい)をニコニコしながら食べる千代金丸、この世の宝では……?守護らねば……。

 

 千子村正極、なーーーーーーーーーーにが「しっぽ♡」なんですかね……何が……何……何を……(好き)村正極は内番衣装に変化がないので、戦闘服のあれこれに終始した形ですが書き込みが……すごくて……えっなにこれすっご……(お尻に目を奪われながら)

 あとやっぱりどことなくロボっぽい、ゴツゴツしたディテールが多くなってて、千子村正、いいな……好きだな……と改めてしみじみしてしまいました。

 

 

 同田貫極、右上の腕組みで下半身のポーズがありありと想像されてガイナ立ちじゃん!?」って言ってしまったしその瞬間脳内に澤野弘之プレイリストが流れ出して大変に困りました、なんで冒頭からこんな目に遭うんですか?(知らんな)(昨日プロメアをキメてきたせいじゃないんですか?)

 

 まーーーーーーーーーページにギッチギチに詰め込まれていて情報量にクラクラしながら細かい所がいっぱい変わってたことに今更気付きました。右肩にくっつけてきた兜、特で抱えていたものとディテールが変わっていたこととかね……(まあ同系色だしね……)足元が革靴からブーツに変わっていた事とか、喉輪は紐でなくしっかりしたベルトで留めるようになっているのとか「へぇ~~~~」と言いながら左上を見て死にました。

 表情……集……がね……「ダル目」と「イラ目」の違い、目の開き具合と瞼のラインなんだな……とか俯きがちに目を細めて一体何を……一体なにを考えているのだろうとか……こう……(ろくろ)

 横からの図、腕がまっすぐ下がってない……というか筋肉が付きすぎていて下げられない……ああ゛~~~~~~~~~~~ウルヴァリンかお前は~~~~好き~~~~~~(頭を抱える)。

 同田貫には傷が多いのですが、設定画でもお顔の傷だけでなく手や身体の傷も細かく表現されていてありがたいな……(拝む)

 

 マフラーのジャギについて、私はあえて処理していない効果(というか図録一で「ガサガサした素材」と書かれていた)なんだろうなと思ってしましたが、今回改めて説明がされてその説明の内容で私はもう一度死にました。

 「尋常のものではない(詳細略)」と「お高級な素材ではない」……聖と俗がマーブル模様を描いている有様にクラクラしながら「お高級」というワードにめっちゃ笑ってしまい感情がメチャクチャに……なって……(顔を覆う)

 まあマフラーに関しては「基本的に絵的な見栄えで動かしているものだからあまり気にしないでくれよな!」という感じなんだろうな、と思いつつ、「しっとりした絵の時はなぜかしっとりした動きになる」という一文で芋づる式にAKIRAさんが原画を務めている「漆黒のシャルノス(18禁)」「紫影のソナーニル(18禁)を内包するライアーソフトスチームパンクシリーズ」に登場する、普段は主のマフラーに扮した(18禁)奉仕種族ショゴスを思い出す羽目になり一人頭を抱えてもんどりうちながら唸り声を出した昼下がりでした。なんてオチがついてしまったんだ、緋星のバルトゥームをいつまでも待ってるんですよ私は………。

 さておき、「しかしこれはあくまで一例なのであなたの本丸を否定するものではない」という姿勢、非常にありがたいなと思います。

 

*追記:

 両肩にくっつけてきた兜、これ修行の総仕上げとして同田貫正国自身が割った可能性あるな……と考えて燃えがすごいなと思いました。芋づる式に装甲悪鬼村正も思い出して泡も吹きました。

 

 

 日付も変わるので、思い出したらちょこちょこと追記していきます。

 今回もまったく最高の図録だったな……。