日報：2019-10-05
寺西です。
ここの所ずっと精神の調子が悪くて、なんでかなあと考えていたのですが、もしかするとニトロスーパーソニックとプロメアマサラ上映のお祭りテンションを失った事による、軽い燃え尽き症状なのかもしれない……週に2度ジャンル内で最大級の祭りがきたらな、そりゃな……。
前回でフラグを立てましたがiPad Proを購入しました。なんか世間で言われてるようにこれを買ったからと言って誰でも原稿が書けて本が仕上がったりするわけではありませんが、気長に仲良くしようと思います。とりあえずAdobe frescoはすごすぎて使いこなせる気がしませんね……水彩ブラシの混ざり方イカれてて変な笑いが出ました。今のところは……メディバンペイントかな……。
Kindle漫画が見開きで読めて快適～。という訳で早速攻殻機動隊を読んでみて読了したわけですが、一番最初に思ったのが「この漫画の構成要素を分析して、これを基準にしちゃった冲方丁、そりゃギチギチの密度になったライトノベルが出来上がる、これはしょうがない」って事でしたね……。
あとはなんだろう、「士郎正宗、絵と話が激烈に上手い……」とかそういう感想ですね。結構な昔に関西の百貨店で「攻殻機動隊展」をやっていたときにも思いましたが、ほんと上手くて……この時期の漫画家、「最近のアシはダメだ、人が乗ってサスペンションが沈んだ車のパースを書ける奴が居ない」と言い放った伝説のある園田健一とかわりと魔境やな……という感じがします。マジで「どうやって描いたのか」想像がつかないレベルの絵を目にすると人は「絵が……上手い……」しか言えなくなる。
漫画そのものの内容については、20年以上前の作品であり「攻殻機動隊」自体が何度もメディア化されているということもあるので割愛したく思います。いやマジで「以後の作品で読んだ」「以後の作品で見た」というアイデアが多くて……それ自体は決して悪いことではなく、むしろ「攻殻機動隊」がどれほどの作品に影響を与えたか、という事への証左なので。
以下は刀剣乱舞の自CP絵があります。自CP関連の表現、一億年ぶりぐらいでは……？？？
文章載せるのならブログやNoteでいいわけですが、絵はな……どうしたもんかな……という気持ちで胸が一杯だよ！
https://privatter.net/i/4101945
