ろじうらのあかり

好きだからこそやるんじゃない やってるからこそ好きなんだ

日報:2019-10-07

 

 久しぶりに自作キーボードの話をします。

 Froggyを使ってみたくて(繁忙期はいつも右手が死ぬので)、Helixを片手だけ買って動く所までは行ったんですが肝心のファームウェアの書き込みが出来ず、QMK Configuratorの設定も思うようにいかず、そのまま塩漬けになっていました。

 

 で、東京へ行く際に遊舎工房へ行ってHelixの片手セットをもう一つ買い、Helix両手セットとして運用すっか!

 と思った私は実店舗へ赴き、片手セットやキーキャップを購入してダイオードとLEDのはんだづけを店舗ワークスペースで終わらせ、帰宅後残った諸々の半田付けをしてさあ動作確認!という所で「そもそも接続されている事をPCが認識しない」という事態に陥り、「え、ええー……半田付けの問題かなぁ……?」と何度もやり直しながらそれでも接続されず、ProMicro(以下PM)がおかしいのかも知れないと言うことで、ファームウェア書き込み済みのPMを取り寄せ、再度はんだづけして接続しました。

 それでも認識されず、途方に暮れながら問題を切り分けるために、きちんと動作していた左手側のPMを右手側の基板に差し替えてみたんですよ。

 認識されませんでしたね。

 そもそも認識されなかった右手側のPMを左手基板に差し替えて見たところきちんと認識されましたので、基板側に……問題がある事が確定して……ちゃんとマウントする所マウントしてますが!?!?!?何!?この基板にいっぱいはんだづけしたダイオードとLEDとスイッチ類のはんだをもう一度外して新しい基板を買い直してそこに付け直せってか!?!?!?!さすがに……心挫けるな……。

 

 自作なので、まあこういう事もあります。

 あるのはー わかるけどー 素直にー しんどいなー(大の字)

 そもそもパーツそのものの個体差や基板になかなか見えない傷、というケースもあるからね……とりあえず気分転換に違うキーボードでも眺めてようね……(うん?)。頭冷えたら次のステップどうするかを決めます。

 

 

 自作キーボードといえばとうとうこういう代物が出てきたようで、ヤバいな。「キーボード配列」という重力から解き放つのは磁力だった……?

 

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