ろじうらのあかり

好きだからこそやるんじゃない やってるからこそ好きなんだ

日報:2021-11-18

 

 また一つ年を取りました。

 退職しており有休消化中という最中の誕生日、正直自分で選んだ事とはいえ、何してもお金は減るしおいしい物を食べても自分の脂肪になるばかりだし、みたいなことを考えてしまってこれはこれでよくないのではないか?とは思いますが、あのまま職場にいるよりかは……うん……。

 

 ともあれ、いろんなことをちょっとずつでも積み上げていこうと思います。応援していただければ幸いです。

 

 ちなみに今は真Vを買ってキャッキャと遊んでいます。ダアト、たのしい。あとシステムがすごく遊びやすくなっていて助かる。セーブポイントにボタン一つで戻れるなんてそんな……悪魔をかいくぐって戻らなくてもいいなんて……ありがとう……。

 

 以下はちょっと前に遊んだゲームの感想です。ベヨネッタだよ。

 

 

 2013年の発売当時から動画勢でストーリー自体は把握していたんですが、 Steamセールの時ヴァンキッシュと一緒に1000円以下で売られていたので、とりあえず買っとくかと思って買いました。 

 プラチナゲームズのアクションは前身含めて大神とゴッドハンド、The Wonderful 101を経験済みで、まあGODHANDみたいな難しさではないだろうと思いながら遊んだら想像の10倍くらい難しかったです。

 イージーモードがあるとかないとかそういう話じゃなくて、「システムをきちんと理解して操作しないと絶対に超えられない壁がある」という意味ですね。そういう意味での最難関はやはりジャンヌ3戦目でした。多分、開発側もそのつもりで難度設定したと思う。「アンブラの魔女 ジャンヌ」は、「アンブラの魔女」でしか倒せないぞ(お前はアンブラの魔女たりえる業を身につけているか?)という最後の試練だったわけです。

 いやマジでジャンヌ3戦目は「レバガチャで通れると思っとるんか????アンブラの魔女以外ここを通す気はないが????」みたいなヤバさだった。泣いた。

 

 めちゃくちゃ詰まって、「これは、ちゃんとダッジオフセットを使い熟せないと倒せないんだ……」と痛感したので、そこで発売当時の有識者が上げてくれたコツ動画を見ながらトレーニングで練習したり、ウィグリッドでウィッチタイムを練習したりして、ようやく倒せたときの達成感はハンパなかったです。そしてジャンヌとベヨネッタの間に通う感情に泣いた。

 

 難度的にはジャンヌ3戦目がピークだよな……正直その後の天使たち、「さっきのジャンヌに比べればマシだよお!!!」って気持ちすごかったもんな……。

 まあそうはいいつつもかなり息切れしながらアイテム使いながらコンテニューしながらだったので、ノーマルをクリアしてハード解禁された途端に序章でボコされて(爪兄弟が墓場で出てくるなんて聞いてないですよ!!)素直に泣きを見ました。

 

 それでも「システムを理解した上で、回数を重ねれば上達が見える」のは本当にものすごい作り込みだし、だからこそ愛されるIPになったんだろうなと思います。QTE連打はすぐ指が疲れて腱鞘炎とまでは行かないまでも手首が痛くなってしまうのでそこだけはつらかった。あとバイクとシューティング……シューティングが終わった後にジャンヌ3戦目を入れたのは流石に許さねえからな……(2では色々緩和されてましたね)。

 

 3も発表されたので2を遊んでおきたいのですが、そろそろSteamに来てくれないかなぁダメかなぁ。