日報:2020-10-30「粉微塵ではなく血を撒いて死ねる日を」
伝説の殺し屋vs.銀河系極悪スーパーヒーロー軍団『ノーモア★ヒーローズ3』2021年発売。シリーズ過去2作のNintendo Switch版も配信開始。https://t.co/TQtXtGwjUM
— グラスホッパー・マニファクチュア (@Grasshopper_JP) 2020年10月29日
Killer7の時もそうだったんだけど、グラスホッパー・マニファクチュアくんは不意打ちの当日配信で殺しにくるの趣味なの??????
スマブラにトラヴィスのMiiファイターが実装されたのが伏線だったとは、このリハクの目をもってしても見抜けなんだわ……。あとPV後半の画面がハッチャメチャなことになっておりいかにもお祭りって感じで良いですね。
わたくし、グラスホッパー・マニファクチュアの新作を遊ぶために新しいハードを買うという行為を3機種ぐらい繰り返しているのですが、その最初のハードがWiiであり、ノーモアヒーローズ初代(ファースト)だったので、とても感慨深いです。あと何より嬉しいのが、CERO指定「Z」、北米版と同じ表現になっているということです。
初代、および2が発売された当時のCERO指定は「D」であり、それはパブリッシャーを担当した、マーベラスエンターテインメントとしても当然の判断ではあったのでしょうが、「殺し屋アクション」としては、どこかちぐはぐなものになっていたことは否めませんでした。殺した相手の身体が粒子になって中に舞うという演出も、それはそれで良いものではあったのですけどね。
特に2のとあるシーンにおいては、表現規制により北米版と国内版では意味合いや説得力が全く異なるレベルになってしまったものもありましたし、何より
「日本のゲームクリエイターが「こうあるべし」と考える表現を、日本国内では規定と商業流通が絡み合って再現することができない」
というどうしようもない現実に臍を噛んだ記憶は、初代発売から13年経った今でもはっきり思い出すのです。
報われたなあ、と思います。
いやー、それにしてもWiiリモコンで決めていたプロレス技、今度はスイッチのジョイコンで決めることができるんだなぁ。
みんなも、ノーモアヒーローズ、ノーモアヒーローズ2デスパレートストラグルを遊ぶ時は是非テレビモードにして遊んでいただければ幸いです。プロレス技キメるの、超楽しいからね!!!!みんなも元気にウラカンラナを決めようぜ!!