ろじうらのあかり

好きだからこそやるんじゃない やってるからこそ好きなんだ



 以下は次郎太刀の修行お手紙感想です。




 「刀」というものは本来「断つ」「分かつ」のがお役目で、それは「白黒を付ける」というのと同義だと思うのですけど、「付喪神」という、人間の願いと伝承のあわいの中に居る存在が、「自分を振るった主人が居た」という芯だけは持って、それ以外は曖昧さのなかで、千鳥足でふらふらしているのが自分にはちょうどいい、としてあとの身の振りは酒でも飲みながら考えるさって言うの、言えるの、いいですね……元々じろちゃんの事大好きだけど更に好きになってしまうだろ!