ろじうらのあかり

好きだからこそやるんじゃない やってるからこそ好きなんだ

日報:2019-11-10

 

 戦前に発行された本間順治さんの「日本刀」岩波新書ラシックスとして再版されたと、まあここいらの界隈で話題になっているわけですが、再販分を無事ゲットできたので読んでおります。

 戦前の本なので歴史的仮名遣いや旧漢字が平然と出てきますしフォントも昔の活版印刷めいた趣があるのですが、慣れれば平然と読めるもんですね。

 まだまだ序盤なんですけど、後鳥羽上皇の下りとか「これ京のかたな展でやったやつだ!!!!」という気持ちでキャッキャしながら読んでいます。何事も無駄になどならぬのだ……。

 

 ちっともお酒を飲まないタチで、精々がバーでのんびり飲む感じだったのですが、昨日何故かチューハイを買ってしまい、仕方がないので飲んでおりました。

 のですが、9%のストロング系、本当にダメですね。虚無です。アルコールと僅かな果汁、甘味料の味しかしない。そのくせ妙に手放しがたく、また一口と口を付けてしまいそうな感じがあって、「これ以上は手元に置いてたらアカン」と流し行きにしました。こいつを受け入れてはいけない、絶対に。

 「ストロングゼロは福祉」と言われる理由がよーーーーくわかりましたが、こんな福祉はご免だよ。

 というかどうせカロリーが発生するなら素直にウォッカをフルーツジュースで割ったりリキュール薄めて飲むわバカ!!!!こんな虚無ヅラしておきながらカロリーは平然と発生してるんやぞ!何が福祉だ!!!!

 

 「その理屈は理解するし体感で味わいもした、だからこそ、なればこそコイツを絶対に受け入れるわけにはいかない」メタルギアライジングの雷電VSアームストロング上院議員じゃんね……あのシーン大好きなんですけど、まさかこんな所で味わう羽目になるとは思っても見なかったよ……。