日報:2020-09-15
リングフィットアドベンチャーのステージ構成で腕に負荷がかかりまくって正直明日の筋肉痛が大層心配な寺西です。
様子見していたライブがあり、さっき覗いたらまだ余裕があったのでいっちょ行くかーとライブチケットを取った後で気が付いたんですけど、去年もこの時期にライブへ行ってたな。
ライブっていうかアレは魂の故郷みたいなもんですけど……
帰りたい……。
それはそうとライブ、何を着ていけばいいんだろうな……とか晩ご飯どこにしようかな、とか考えることは多々ありますが、目の前を楽しみつつ生きていこうと思います。
日報:2020-09-09 スロークッカーを讃えよ
私こと寺西操は、人に必要な精神と肉体の安寧を守るスロークッカー教に入信いたしました。
購入したのはコレ。
タイマーもない、シンプルでコンパクトな製品です。
以下は初めて仕込んだおでんです。
お肉ほろほろ、おあげに味はしみしみで最高だと思ったのに2日目でさらに上を行ったので勘弁して欲しい。大根がやべえ。
2食分仕込んで、半分食べた後2日目の分をこないだ買った琺瑯鍋に入れて冷蔵庫で保管すればあとは火にかけるだけです。
これからの時期はただでさえ、冷えで自律神経の乱れが激化します。
コンビニ頼りになりがちなのは、家にどういう食材があったか、それを使って何を作るべきかを考える頭の手間、そして実際にご飯を作る手間の事を考えてしんどくなるからで、「帰ったら温かいメニューが待っている」と思えば、帰ってからの思考の導線を「ご飯を食べる」に固定化できるので精神的に非常に楽。せっかく買った食材を無駄にしなくていいし。
その分朝に仕込む手間は発生するけど、それはそれ、という感じ。そもそも朝の時間を仕込みに回しても10分もかかりません。
スロークッカーを使うとさつま芋をふかすのもらくちんだし、何より鳥はむが自分史上かつてないレベルでしっとりジューシーに仕上がったのでめちゃくちゃびっくりした。刺身はさすがに言い過ぎですけど、実際わさびと醤油で食べたい感じのやつ。
これは朝に仕込んで9時間保温した後のポトフ。玉葱とろとろじゃがいもほくほくで意味がわからない。おいしい。玄関開けたら2分でご飯、最高が過ぎる。
お仕事がしんどい時に「今日の晩、何食べよう……」じゃなくて「帰ったら温かい晩ご飯が待ってるぞ!」で保たれる精神の安寧があります。
そりゃあホットクックだって、実売価格5万でもめちゃくちゃ売れるよね……。
日報:2020-09-04
うちの上司すぐに私の事「ThunderboltFantasyを面白いというタイプ」っていうの何なんですかね???
ThunderboltFantasyは面白いしメガロボクスも面白いやろがい!!!(マイナーなのは否定しない)
さておきThe Wonderful 101を再開してぼちぼち進めているのですが、このゲームの女キャラ、ディレクターの性癖の煮こごりみたいな強い女しか出てこなくて私が大喜びしています。
神谷英明シナリオの女、基本的に愛情深いキャラが多いからさ……ベヨネッタとか最たるもんだし……。
具体的に言うとワンダ・ピンクなんですけど、異名が「おしおき女王」で使用武器がトゲ付き鞭、性格もかなり気が強いというのに「自分よりも強い男に屈服させられたい」という願望を持っており、自分が見初めた相手(ヴォークン・オージ)と戦う際「アタシを狙って!」とまで言い出す(アイドルにうちわ振るんじゃあるめえし)という強度の高い女なのですが、作中でワンダフル・ワンダブルオーを強く敵視している少年・ルカが敵地に迷い込んでいるのを見つけた時はひどく心配そうな声を出すので私の情緒がメチャクチャになりました。
やめろ……そういう女に弱いから……マジで……。(装甲悪鬼村正村の大鳥香奈枝方面を眺めながら)
あと本当にみんな良いキャラしていて全員愛せる。
キザったらしくてかっこつけたり、感心するふりして辛辣な事を言ったり謎の第3勢力の幹部にメロメロになったり、異様なまでの恥ずかしがり屋だったり前口上が100個あったりする感じでアクの強いキャラばっかりなんですけど、「地球を守りたい」という思いは一貫していて迷いがないんですよね。LOVE。
ゲーム自体はユナイト・モーフのコマンド方面で覚えることも多いのですが、そこかしこで「コレを使うんやで」というヒントは出してくれるので、詰まってストレスになることなく進めております。ベリーイージーのおかげで落下やモーフが間に合わない以外では死んでないし。
あとは……ゲームを長時間やるという体力だな!
あとはとうとう長年の夢、スロークッカーをポチりました。
朝に仕込んでお家に帰ったら温かい煮物が待ってる生活、叶えていきたい。
日報:2020-08-22
本丸博2020大阪へ行って参りました。
インテはもはや庭のよう……と言っては言い過ぎですが、ATCホールは初めてで最初会場と逆方向へ行ってしまったりしつつも無事たどり着けました。あれやこれや見所の多い展示でとても楽しかったです。
謝儀の間は桑名くんまでとはいえ、80を超える刀剣男士たちの掛け軸が一本の通路にずらっと並ぶ様はまさに圧巻、これほどの名刀たちを従えている(日光さん以外は所持済み)んだよな……と思うと身が引き締まる思いです。
あと「とある本丸」のジオラマもよかった……礼拝堂や洋館はまったく考えていなかったので良い感じに頭を殴られた感じがしてとてもありがたい。またジオラマも純粋に完成度が高く……あちこちに位置している刀剣男士がシンプルなコマで表現されているのも趣があり……基本的に立体物が好物なんですよね。
大祝画に関しては言わずもがなだから……みんな本当にかっこいいな……(しみじみ)。
これまでの五年間を振り返りながら、次の五年間、その先へと共に歩んでいこうという思いを新たにした展示でした。
さしあたっては夜花奪還作戦がとても楽しみです。「奪還」ということは奪われたわけで、まあ火薬そのものだからな……同じ火薬でも美しさを愛で楽しむものとして生まれたものが、殺傷や破壊の力として振るわれる、というのは現在美術品として扱われる刀とは真逆の流れになるんですねえ。
いや、奪った側が「自分たちも花火楽しみたいんじゃ!!!」という理由だったらどうしようとはちょっと思うけど。
景趣ボイスあるのかな……豆まきにはあるけど月見にはありませんからね……。
花火と言えば、2020年の現在を生きる私たちもウイルスに花火(大会)を奪われたと言えるわけですが……そんな花火をスクリーンとウーハースピーカーの音で楽しもうとする大馬鹿な映画館がいてですね……。
時期的な重なりもあり、大変にエモく感じております。チケットはなんとか確保しました。