ろじうらのあかり

好きだからこそやるんじゃない やってるからこそ好きなんだ

93の真実と7の虚構、あるいは7の真実と93の虚構

 LET IT DIEがまさかの自社コラボしかもkiller7とコラボすると聞いて私の理性が吹き飛びましたし真面目にPS4の購入を検討していますがまず今月はシルバー事件2425があるんですよいい加減にしてほしいな(一息)

 killer7に関しては同人的な面でも純粋なプレイヤーとしても人生をメチャクチャにされたという実感があるので、すごく思い入れの深いゲームです。
 ghm作品みんなそうなんだけども、私にとって最も鮮烈なghm作品はkiller7なのです。ガルシアンとおそろいのマグカップがずっと欲しかったし、今でも雑貨屋へ行くたび似たデザインや色のカップを探してしまうし、副読本は手垢だらけですし、公式攻略本も言わずもがなだし彼らの事を考えた時間はなかなかに長かったし今副読本を発掘して色々な事を思い出しているし「乙女心」はマジで理解が追いつかないし矢印のない人物相関図は人物相関図と呼ばねえんじゃないかと今でも思っている。
 あと、ghmのデザインセンスはマジでキレッキレで、トゥーンシェードに関してもここから始まってkiller is deadで頂点に達してLIDのグラフィックになったと言うことを考えると本当にghmにとっては大きな転換点だったのかなと感じる作品です。私はkiller7のグラフィックは狂おしい勢いで好きだし官能的であるとすら思う。グラデーションの美しさが尋常ではないのだ。
 で、このゲームの内容がどういう形でLIDのシステムに反映されるかって事ですよね……順当に行けばデカールとか武器なんじゃないかなとは思うけども。
 他ゲーのkiller7ネタでは同時期同社同開発者つながりのバイオハザード4で「マグナムキラー7」という武器、あるいはレオンのトンプソン銃「シカゴタイプライター」、「No More Heros」無印でトラヴィスが覚える技の「memoryシリーズ」ぐらいかな……ダムドとロリチェンにはそれっぽいネタは無かったと思うな……とこう振り返ってみてわりとガチ目のghm信者であったという事を思い出して自分でも笑ってしまうしシルバー2425も曇り無き眼で限定版を買う気満々だったのでしかたがなかった。シルバー事件25区のジャンクションを初めて見たときPS4でしか出ない事へのモヤみとかすべて許しそうになったからね……。
 あっそうそう、killer7に関してはアメコミ版も買ってました。


 とかこんな話をしていたらシルバー2425追加シナリオで「雛代」という言葉が出てきていて「その地名はやめろォーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」と叫んだり、ホッパズ5でkiller7座談会が開催されることを知ってしめやかに爆発四散したのであった。
 
 あ、チケットは今取りました。