ろじうらのあかり

好きだからこそやるんじゃない やってるからこそ好きなんだ

サウザンド・マイルズ



 察しの良いかたはお気づきでしょうが、このブログアドレス、及びツイッターのユーザー名の「ASAP」は「As Soon At Possible」の略であり、要するに「なるべく早くに片付けよう」です。そうだね凉月・ディートリッヒ・シュルツちゃんだね。私は冲方丁氏の大ファンです。(大ファンを名乗るだけならタダです)
 その一環としてタスク管理サービスなぞを利用しているわけなのですが、なんか上手いこと「とっとと片付け」られないなーと言う思いがあって、この間宝石の国アニメ8話の「さっさとしろクズ!!」並みのあれこれを味わったのでタスク管理について考え直しているわけですが、ちょっと気づいた事がありまして、それは

 「インターネットブラウザで利用するタスク管理サービスはその実誘惑の魔である」

 多分これなんですよね……スマホアプリはQWERT方式だと押し間違いが多発してストレスだし、フリック入力も苦手だしそもそもスマホをいまいち上手く扱えないしで大変に困っている。
 タスク管理について上手いこと認識・管理できていたのは前職で手元のメモ帳に「あれやらなきゃ」をカリカリ万年筆で書き込んでいた頃だと思うので、私は多分手書きが圧倒的に脳に入るし認識されるのかなあ……ブラウザを開いているとズルズルとあちこちのサイトへ行ってしまうので正直とうらぶの周回もアプリでやりたいんだけど機種が古くて激重だからそれは仕方がねえんだ……。

 現職になって手書きの機会がとても減って、実は結構しんどいのかなあ。前職はペーパレスだのなんだの言いながら、データで送られてきた書類を紙にめちゃくちゃ印刷して紙がめちゃくちゃあって書き込みもそれなりにしていたんですけど、現職はマジで「紙?余所に申請かなにかするの?」レベルだから……。
 現職は学ぶことがとても多くてそこは勉強になっていると感じる。ただ手書きの機会が減ったのが寂しい、それだけなんだ……という思いはあるので、細かいタスクはなりふり構わず書き出していくべきかと思うんですけど、万年筆は基本的にキャップがあるのでキャップを開ける動作が入って死ぬんだよな……やはりキャップレス万年筆を買うべきなのでは?(曇りなき眼)

 結局万年筆に話が飛んでる。付箋にやることを書いてべちっと貼って終わったら消して剥がす、というやり方が染みているので、なんか現職でもそういう事をやっていくべきなんだろうなあと思っています。
 キャップレス万年筆は中字が欲しいんですが、緑ボディ万年筆が最近欲しくて仕方ないんですよね……キャップレスデシモに増えないかな緑ボディ……この間の万年筆フェスで色んなもののグラデーション塗装を請け負うお店があったので、そこに依頼するのも手ではあるけど、帰ってくるまでに別の万年筆迎えてしまいかねないからな……。