日報：2019-06-12

　凍京NECROスーサイドミッションの「ファントムシーフ ~名探偵 VS 怪盗M’s~」、同田貫正国の概念とシザース（冲方丁・マルドゥックシリーズ）の概念をぶつけられて泡を吹いて死んだ話していい？？？？？？？？？？？？？ここは私のおうちなので断りがなくてもしますけども？？？？？？？？？？？

 　「セイヨウタンポポ＝クローン体」まではいい、というか調べたら「外来種ワースト100に入っている」「要注意外来生物」とか言われてて吹き出したな……あまりにもイベント中のM'sの傍迷惑さそのものじゃねーか！！！

　寡聞にして「マルチプル」というのが「量産的・普及的芸術品」という意味合いだったのを初めて知ったのですが、同田貫正国すぎて私が死にました。量産品概念に弱いんだよ私は……。量産品が「量産品」になるまでにどれほどの人間が関わり「量産品」として一般認知されるのにどれだけの努力や時間が必要かって事を考えると、魂がないなんて絶対に言えない存在ですからね。機械が人の手とか一切関係がないので。コンセプトの違い、アプローチ手法の問題でしかないんだよな。優劣じゃないのだ。

　要するに「彼女」は「自分（たち）は失敗作の烙印を押されたが、劣ってなどいない、アプローチが違うだけだ」と示すために「怪盗」となり、「探偵」に挑み、見事に勝利した「彼女」は「未緒」という名前とともに姉妹の家族になったのだ、というお話だったのですが、ここ最近のイベントストーリー、質が上がってるよな……まおいお姉妹、実はイベント前までノータッチだったのですが、妹かわいすぎひん？？？

　マルチプルたち、ノリが完全に「人類は衰退しました」の妖精さんなので「この子たち個々としてはどうなのかな……」みたいな悲壮感ほとんどなくて、意識の一部を共有していると言う開発コンセプトなのでだからそれは……シザースで……（頭を抱えて崩れ落ちる）。ほんとうに悲壮感がなくてよかった……。

　そして今週から実装された「スキルレベル」、ワーどうやって上げていけばいいんだ？？？？という案配ですが、まあどうにかなるじゃろ！！！！！