ろじうらのあかり

好きだからこそやるんじゃない やってるからこそ好きなんだ

みにくいモジカの子:九鬼綺羅々ルート



 今回は綺羅々ちゃんですよー。
 


 



 こんなに男性器に厳しいエロゲ……ある……?(頭を抱えて机に突っ伏す)

 開口一番それかよって感じなんですけど、でもそれがどうしても先にきちゃって……いや、エロゲのそれなりに長い歴史の中には主人公がチン毛燃やされて専用スチルのあるエロゲとか、ちんちんもがれたりするやつもあるし同じはましまさん原画のアレでもちんちんないないされちゃうの知ってるけど……(プレイしてはいないがはましまさんが同人誌で出した原画集は持ってるマン)。

 それはさておき綺羅々ちゃんルートなんですが、放送室で見た顔は最高に興奮しましたね……。特に泣きじゃくりながら種崎君にマウント決めて殴りかかる所、その後の展開も含めて興奮しましたね……はましま先生が最高に良い仕事をしすぎているのが悪いです。

 綺羅々ちゃんは元々最高にクズで嫌な奴なので(流石に教室内でセックスを強要するという発想はなかなか思いつきませんでしたよ……)大体の事はざまあみさらせなんだけど、なんだけど……後半から虚脱感に襲いかかられている所にわりと生命に関わるシチュエーションでキメセクな上に綺羅々ちゃんは完全に壊れてしまったしな……つーか「彼女が死んだら復讐を完遂できない」という名目で、自分を「ビーくん」と呼び続ける綺羅々ちゃんと逃避行すんのこう……またお前の無駄に責任感強いところが顔を出したよな……って感じで種崎君本当に君ねえ……自分一人で逃げたって笑子にすら何も言われないだろうにそれでも綺羅々ちゃん連れて逃げるんだもんな……そして「ビーくん」の前で甘えモードになっている綺羅々ちゃんの声すげーかわいいんだよな……(胃の辺りを押さえる)。

 それにしても、キメセクで二人して完全におかしくなり、種崎君は自分を蜂矢秀道だと完全に思い込み、最後に笑子にどうしようもない真実を突きつけられて終わるというこの救いのなさ。綺羅々ちゃんを「見過ぎ」て「復讐相手」以上に執着した結果がこのルートなのかなって思います。「地獄の底まで付き合うよ」じゃねーよ!!!バカ!!!!でも種崎君のそういう所嫌いじゃねーよこちとら!!!!
 ちょっとゾッとしたのが、このルートで描かれる最後の綺羅々ちゃんはCG閲覧で「と」の項、「その他」として扱われているんですよね……そうだね……だね……っていう……。

 所でラストセックスの事「きららファンタジア」って誰が言ったんですか???え????下倉バイオ????そりゃこのゲームのシナリオライターですよ????