ろじうらのあかり

好きだからこそやるんじゃない やってるからこそ好きなんだ

「おわらない ぼくはまだ歩いてるよ」

 
 
 
 
 
 
 
 「京のかたな-匠のわざと雅のこころ-」お疲れ様でした。「いやー沢山見たなー、そろそろ終わ……まだあるやん!?3コーナーぐらいあるやん!?」というとんでもないボリュームの展示でした。時間が……足りない!
 画像は図録と、ニトロプラスの男とニトロプラスの男とライアーソフトの男です。版権的に全員ニトロの男なのはわかっているのでそっとしておいて欲しい。
 上の方に居るのは新京極商店街のお香屋さんでゲットした蛙の置物で、財布にいれるものらしいんだけど、あまりにもちまっとしてかわいいから机にいます。 概念としての蛙、結構好きです。多分、どころか間違いなくフロッグミニッツ(最初期のiOS版)のせいだと思う。
 
 以下は個人的な感想なので格納とす。
 
 

 
 前期と後期両方行って、まさか井上真改さんがいるとは思わなかったのでかなり拝み倒しました。装甲悪鬼村正で知って、2015年に蜻蛉切さんを見に行くついでに寄った三嶋大社の宝物館で偶然見かけて以来だったので超嬉しかった。
  秋葉原藤四郎にも会えたのうれしかったなー。刀剣茶寮で見た以来だったので。秋田くんは……相変わらずほっそりしていた……毛利君もすっきりした印象の短刀で、好きだなーって思います。
 
 それにしても同田貫……展示番号89番のほうですけど、その前の展示コーナーや、手前にいる来派の刀が茎から鋒にかけてゆっくり細くなっていくシルエットだったのも相まって、「茎からほぼ身幅が変わらず鋒が大きい」シルエット、あまりにも最高に「らしく」て微笑まざるを得ませんでしたね……思わずメタルクリアファイル(裏面に刀身が印刷されている)も買ってしまったし裏面を見る度フフッとなる。
 
 等身大パネルも大分狼狽えてしまったし、20人超の「圧」が迫ってきてアバりながら「嘘やろ本丸博あったんやから始めてではないやろ」と思いつつやはり狼狽えて、村正は背がおっきいねえ……(CV:北斗南)かわいいねえ……かわいい……(身長182㎝で上半身は軽装、下半身はスリットスカートからニーハイブーツを纏う引き締まった脚を覗かせるCV諏訪部順一の男に対して抱く感慨)。
 同田貫もよくよく見るとお顔や喉輪辺りのディテールが細かくてひとしきり溜息をつきました。ほんと君一番「刀剣」というか「武士」らしいのにかえって異質っていうの面白いねぇとしみじみもする。そういう同田貫正国が好きです。
 
 音声ガイドについてなんですけど、全体的に声優さんの声が柔らかく優しくて、特に岡本さんと諏訪部さん……そう……諏訪部さんの……村正が……すごかった……語彙が脱落しました。2回聞いて2回とも脱落したので、人類はあの声を聞いたら語彙が脱落するように出来てるんじゃないかな(大きな主語)。
 
 で、タイトルについてなんですけどクラムボン「バイタルサイン」で、まあ要するに今回の展示で抱いた感慨についてはそういうことです。そういう話をしようと思ったんだけど、上手くまとまらないからひとまず私は明日からの仕事に備える。