ろじうらのあかり

好きだからこそやるんじゃない やってるからこそ好きなんだ

日報:19, November 2022

 

 今日と明日の二日間は己にとした音ゲーの血が通っていることを再確認する日である。

 

 それはそれとして時を経るというのは残酷さも浮かび上がらせる訳で、私にとって最初のヒーローをゲームとして世に送り出した人がお金周りで逮捕されるということがあり、非常に悲しい。やるせない。

 なんでなんだろうなぁと思うわけだが、制作者も人間なのだと思うしかない。やったことは消えないのだから。

 

 これに関連して「ディスコ・エリジウム」をクリアした事も芋づる式に出てきて、真相周りの「老い」とか「精神」とか「孤独」といったものの毒に本当にうんざりしている。毒にうんざりしているのに孤独を選ぶというのなら、なんだ、それは体に悪いと知りながら毒を肺に入れる喫煙者と何ら変わりが無いのだなあと自嘲せざるを得ない。

 

 近頃のアニメはチェンソーマンを見ている。最早1期に1作品しか追えない体になっているが、気が散漫になっているだけかもしれない。映画も映画館でしか観る気になれないし……。

 

 チェンソーマン、1話ごとの進行に合わせてエンディング曲はおろかアーティストも変えるという意味のわからない事をしており、手を変え品を変え繰り出される予算パワーに「ハ……わァ……!」とちいかわのような声を上げるしかできないのだが、UTAUカバーでそんな声を上げさせられた動画があったのでここに貼っておく。

 

youtu.be

 まずそもそも制作者の耳が良すぎるし、カラオケ音源から声の調整テクニックも高すぎる……コワ~~~~(デンジ )。

 

 それはそれとして、チェニメEDラインナップには女王蜂も控えており、マジでどんな曲ぶつけてくるかまったく分からないので震えて待とうと思う。そもそもMAPPA×女王蜂ってそれは「どろろ」以来なのか……。